作品名「glassphere(グラスフィア)」
カーテンよりもしっかりとお互いを隔てることが可能な素材を使用することにより、病院内での自分の居場所とするほか、プライバシーを確保しつつ、保温、採光の効果を高め、かつ、視覚、触覚、嗅覚から入院生活のストレスを軽減させることを目的として、障子を基本とした、和紙とガラス球を使用した可動式間仕切りをデザインした。
glass(グラス:ガラス) + sphere(スフィア:球、範囲、領域)
= glassphere(グラスフィア)
※自分の居場所であり、心が休まる空間を表す造語